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悪天候続きでなかなか自転車に乗れない日々・・・
今は焦っても仕方が無いのでワインでも・・・
今日はファルネーゼの「カサーレ・ヴェッキオ」

前にも書いたように、
ファルネーゼは宮澤選手が今期所属しているチームのスポンサー。
そのことが頭の片隅にあって購入した、
ワインにはまるきっかけとなったワインが「エディツィオーネ」だった。
しかし、思い起こしてみると、
ワインにはまるまでは行かないまでも、
「エディツィオーネ」よりも数ヶ月前に気まぐれに購入したのが「カサーレ・ヴェッキオ」だった。
もっともその時はファルネーゼというブランドなんて知りもしなかったが・・・
なんともファルネーゼには不思議な縁を感じる。
この「カサーレ・ヴェッキオ」は、
通常1本のブドウの樹に8房の実をつけるところをわざわざ剪定して2房に限定しているそうだ。
剪定された6房分の栄養が2房に凝縮されているお陰なのか、
このワインはとても濃厚だと思う。
最近いろいろ飲んでみたボルドーワインに比べ、
かなり力強いものを感じる。(いいワインを飲んでないだけなのかもしれないけど・・・)
最近飲んだボルドーワインで、
飲むタイミングというか・・・開けてからの時間というか・・・
そういうものによってかなり感じる味が変わるもんだと感じた。
開けてしばらくして、
「あっ、香りが広がる・・・」ってタイミングもあれば、
少し経過して、
「あれ??さっきまでの美味しさが・・・」って感じたりする。
そう思えばこの「カサーレ・ヴェッキオ」なんかは、
割とタイミングを選ばないというかなんというか・・・
ボルドーのものより初心者でも取っ付き易いのかもしれないと思った。
あくまで素人主観ですが・・・
ブドウの品種だとかヴィンテージだとか、テロワールだとか・・・
そういうものを感じるための知識も経験も技術も無い今の自分にとって、
このワインは付き合いやすい気がします。
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- 2011/03/02(水) 23:30:44|
- イタリア
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