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HC岩木 ~追記~

ヒルクライムが終わって2日程経ち、
改めてレースを振り返ってみる。



---ウォームアップについて---


ヒルクラ当日は梅雨空が続く1週間の中で奇跡的に晴れた1日ではあったが気温が低かった。


スタート前に整列している時もアームウォーマーが外せないくらいな感じで、
風が吹き付けると一気に身体が冷えてしまうような状況だった。


そんな環境の中でローラー台を使用してゆっくりじっくりと身体を温めて強度を上げていくウォームアップは正解だったと思う。


実走でアップした場合、

上りで暖まる → 下りで冷える

これの繰り返しになってしまうし、
時間をかけてじっくり強度を上げていくのはやはり難しい。


アップの段階で失敗して失速した選手もいたと思う。


今年の草津から時間をかけたウォームアップを心掛けているが、
現時点では上手くいっていると実感している。







---レースの展開(スタート直後)---


去年からビギナークラスが現在のスタート位置に変更された。


それまではスカイラインのゲートからスタートし、
スタートと同時に上り始めるというものだったのが、
平坦気味の区間でスピードを乗せて上りに突入するという仕様に変わった。


スタート直後の下り基調のパートで一気に50km/hくらいにスピードが上がり、
集団がほぼ一列棒状になってスカイラインへ・・・というのが去年の話。


今年はスピードが上がりすぎるのを嫌ってか先導のバイクが蓋をしていた。


遅れてくるエキスパートクラスの選手のために右車線を開けておくように指示されている中で、
40km/hくらいで蓋をされてしまうと一車線の中で団子状態になってしまいそれはそれで危ない。


幸い落車等はなかったように思うが、
スカイラインに進入する際のコーナーリングはストレスを感じるし、
微々たるものではあるがタイムに影響するのでは??


結局上りに入ってしまえばものの数100mで集団は小さくなるのだけれど・・・





---レース展開(序盤)---


今回のレースで印象深かったのはSCHERZOのN畑選手のアタックだった。


料金所までの上り区間で先頭集団を絞ろうと一気に行っていた中で、
横からなかなかのスピードでぶち抜かれた時は正直焦った。


そんなに強いの??って・・・


ただあまりに序盤だったこともあり、
そのまま独走状態に入られてもほっとこうと思っていた。


あの勢いを数分間維持されると相当な驚異、
集団に大ダメージを与えるには十分な勢いだと思う。


給水ポイントでは水を受け取るも飲まないで頭から被るだけ。
飲むと死んでしまうのでボトルも空っぽ・・・スタート前に飲み干していた。





---レース展開(中盤)---


中盤辺りに差し掛かった頃は後ろの選手と20~30mくらい離れただろうか??
実際はもっと近かっただろうか??


とにかく少し差が開いたので出来ればこのまま見えないところまで千切ってしまいたいというのが本音だった。


そこはさすがはK選手、
そんなことは許してくれない。


逆に後ろを意識しすぎてオーバーペースに陥っていたと思う。


それでも去年は中盤辺りで既に脚が攣りかかっていて脇腹も痛かったが、
今年はそれがなかった分まだマシだったんだろう。





---レース展開(40~50番区間)---


下見していた通りこの区間が全体として最もきつい部分だったと思う。


きつさでいえば料金所までの1km程の区間もきついのだけれど、
スタート直後のフレッシュな状態と消耗した状態とではわけが違う。


HC岩木 ~追記~


データをみると約24分くらいの辺りから著しくペースが低下しているのがわかる。


恐らくこの低下が始まった部分が40~50番の区間に差し掛かったポイントなのだが、
結局その区間で落ち込んだペースが最後まで続いている。


オーバーペース気味に40番まで走ってきて、
40~50番で力尽きているのがわかる。


後続の選手もそのペースを追いかけて同様の状態になったことで逃げ切れたのだと思う。


もしこの一歩手前のペースで追いかけてこられていたら、
終盤に返り討ちを食らっていたであろう体たらく振りだ・・・


この山は中盤を過ぎてからが山場だ。





---レース展開(終盤)---


40~50番区間で虫の息になった自分は終盤は後ろが迫ってこないことを祈るばかり。


とりあえず最低限後ろと同じペースで走ろう。
ただそれだけ・・・


正直あまり記憶に残っていない。


下見した時に考えていたのは、
団子状態でここまできたら死ぬ気でアタックということ。


ポイントは65番からゴールまでの約500m、時間にして約2分、
または67番からゴールまでの約300m、時間にして1分強。


このどちらかのプラン。
(実際に団子状態でここまできて本当にそれが出来たかは別として・・・)


65番を越えると応援の人達がちらほら見えてくる。
チームの方々が声援を送ってくれると僅かながら力が涌く。


その区間でエキスパートクラスで走っていたチームメイトに追いつきかけるも、
気付かれてペースを上げられた時点で心が折れた。


ゴールに向けてスプリントするわけでもなく惰性に近い状態でゴールしてしまった。


ただ唯一今回のヒルクラでサドルから腰を上げた瞬間がゴール前。


今回は序盤にハイペースで上っている時になんの拍子かベストなポイントが見つかったというかなんというか・・・


ダンシングしなければどうしようもなく辛いということもなく、
全編をシッティングで行くことが出来た。


こういうポイントが出るとかなり良い感じでいける。





---タイムについて---


今大会は全体的にタイムが良かった。
前年に比べ涼しかったためだろう。


汗が出て仕方なかったということもないし、
喉がカラカラになるということもなかった。


来年の大会時の気温が高ければ今年のタイムはあまり参考にならないかもしれない。





---機材について---


今回の使用機材

フレーム:Madone6.9
コンポ :アルテグラ6700
ホイール:ZIPP202
タイヤ :ヴェロフレックス・レコード
ハンドル:3T ERGONOVA LTD
サイコン:Garmin EDGE500


このタイムで上れたのは偏に機材によるものだと思う。







---データについて---


今回のヒルクラのデータ

タイム  :40:04.02(実際は40:49.09・・・サイコンのスイッチ入れ忘れのため)
平均心拍 :181bpm(最大186bpm)
ケイデンス:77rpm
平均速度 :14.6km/h(4:07/km)


ちなみに前回は

タイム  :44:19.22
平均心拍 :184bpm(最大194bpm)
ケイデンス:71rpm
平均速度 :13.5km/h


今年も去年もギアは同じフロント50-34、リア12-25というセッティングだった。


一年間のトレーニングで使用したギアは同じだったもののケイデンスが向上している。
それと脚周りの効果も相まって平均で1.1km/hのアップ。


来年はリアを12-23、
もしくはフロントをノーマルでいければと思う。


本当は今年はノーマルで臨む予定だったが、
8%を超える勾配では使いこなせないと思ったのでやめた。


実際コンパクトで正解だったと思う。


ただし心拍数の面で最大が186bpmとやはり最後の最後で追い込めていない感が否めない。






---トレーニングについて---


自分は本格的にトレーニングを始めてまだ2年目。

それまでは朝練とかでアタック合戦をしたりする程度のことしかしておらず、
トレーニングらしいトレーニングは特にしてなかった。


一昨年の冬に2010年のHC岩木を目指してトレーニングを開始したのが始まり。


最初の年はひたすら3本ローラーでの高ケイデンスな練習ばかりしていた。
おかげで少しはペダリングのバランスが良くなっただろうか??


ひたすら3本でトレーニングして臨んだ2010年のHC岩木、
やはりトルクを掛けた練習をしていなかったためだろう、上りでギアが回せず苦しんだ。


もっとパワーをつけるための練習をしなければと感じた。


そういうこともあって2010年の秋頃にパワータップを使用したパワトレを開始。
一冬ひたすらFTPを向上させるための練習に励んだ。


4月になりツール・ド・草津に出場し、
パワー値がそこそこ向上していることを実感。


その後もチームのエースと山岳トレーニングする時も出来るだけ出力を維持した走りをするよう心掛けて5月、6月を過ごした。


草津以降はさすがに大幅向上とはいかないが、
僅かながらではあるがパワーがついたように思う。


1年前のHC岩木で不足していた部分を補うトレーニングをし、
その結果が試される今回のレース。


結果は上々だったように思う。


来年のエキスパートに向けてすべきことは殆ど今と変わらないだろう。


ひたすらFTPの向上を目指すのみ!!


来年はどれほど改善されていることか・・・







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